現在のGOカートは耐久性が高くなり、壊れることが少なくなりましたが、当時のカートはレース仕様をベースにしたシンプルな構造で作られていて、僅かでも何かに接触すると壊れるため、修理専任のスタッフを配置し、終日修理補修をしていました。
50ヵ所のサーキット開設を目標に掲げてても、創業27年を経て、その成果は僅かに5か所のサーキットです。50か所は、夢物語のような話になってしまいそうでしたが、今、日本社会は大きく変わり始めています。
GOカートはレジャースポーツです。そのため、街から遠く離れた場所では、営業が成立しません。必然的に都市近郊に開設するのですが、敷地面積5,000㎡~10,000㎡のまとまった事業用地は滅多にありません。仮にあっても賃料が高すぎて、採算があわないものが殆どでした。
しかしながら、近年、農業従事者の超高齢化とともに、雑種地に転用されるケースが増え、中には、幹線道路沿いのGOカートサーキット営業に適した用地が、大都市近郊でも物件として出始めています。また、大規模商業施設が物品販売だけでなく、「事づくり」をテーマに、様々な産業・業種の受け入れを初めるようになりました。
GOカートサーキットに限っても、イオンモール土岐、イオンモール木更津、イオンモール常滑、イオンモール柏の敷地内で、開設されています。農地転用の加速と商業施設の「事づくり」、これらは、社会の変化によるもので、GOカートサーキットを開設するのにかかせない要件「事業用地の確保」がかなうようになり、いよいよ、ここからです。
目的:GOカートを日本のレジャースポーツ文化にする!!
目標:50ヵ所のGOカートサーキット開設!!
この目的と目標実現のために、是非、力を貸してください。